社員インタビュー

営業推進部 部次長
考え抜く力を軸に、個と組織の成長を

財前 雅彰2005年入社

広告業を目指したきっかけは?

家業が旅行代理店でしたがその道には進まず、かと言って広告会社志望でもありませんでした。
弊社の採用試験を受けたのは当時、西日本新聞グループという安定感があったからかなと思います。

2005年4月入社の採用試験では不採用となりましたが、二次募集で採用され6月に入社しました。
この仕事に携わり実務を担当していくなかで、様々な企業や人、商品・サービス・クリエイティブに接し、広告について考えることが好きになりました。

20代前半の時は何とかコミュ力でやり切った感がありましたが、後半から向上心が芽生え誰かに何を聞かれても答えが返せる人になりたいと思いだしました。

業務的にも「思考力」「判断力」「想像力」を伴う職種ですが、まだ自分の得意な事ややりたいことが定まっていなければ飛び込んでみるのもありかと思います。

入社してからこれまで担当してきた業務をお聞かせください。その中で、心に残っている仕事は?

現在は行政関連の案件が一番多いので記憶に新しいのは、行政の担当になったときに初めてプレゼンで獲得したBtoB企業の周知促進に関する案件ですかね。ソーシャルグッドな案件も好きですが。

案件もそうですけど、新入社員時代にお世話になった社長やオーナーといまだに関係が続いているのも人生の縁を感じます。

40代になってからは自身の成功よりもむしろチームを組んでいる後輩、各部員が案件を受注した時や成長を感じられた時のほうが喜びが大きく印象深いかもしれません。受注獲得に向けてサポートできる存在でありたいです。性格的にもチームビルディングが好きですね。

西新広(この業界)のことが気になっている人に向けて、一言メッセージをお願いします。

私がこの職種に一番大事だと思うことは「思考力(考え抜く力)」です。
しっかりと物事を捉え、咀嚼し、考えて実行できる人はとても向いていると思います。

何故なら、どうしたら受注が取れるか?クライアントニーズに最大限応えられるか?
どうしたら面白くなるか?社会に受け入れられるか?反響が見込めるか?効果があるか?説得できるか?
常にこれらに直面するからです。

会社組織の大小に関わらず、広告でメッセージを発信するためのメソッドやアイデアはフラットです。
我々は決して大手ではないのでまだまだチャレンジャーではありますが、誰か1人の案件を受注するために共に考える環境があります。

共に考え、競い合い、支え合い、汗をかき、喜びも悲しみも悔しさも共有しながら様々なことにチャレンジしたいですね。その過程で個が成長し組織の成長になればビジネスパーソン的にはOKかなって。
広告業界に興味がある方のエントリーをお待ちしています!!

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